「笑いは世界を救う」。広瀬先生のセミナーを二日間受けて、この言葉を思い出した。この言葉は私が15年前漫才落語台本作家、喜劇作家を目指していたころ毎日唱えていた言葉である。
何事を極めるにしても基本であるのは挨拶、そして笑顔。これまで果たして実践できていたのだろうか。
子供のころ、あんなふうな大人になりたくないといっていたはずが、大人になるにつれ、嫌でいやで仕方ない「あんなふうな大人」になっていた。
今を生きる上で人間関係は大事だが、悲しいかな、その人間関係で悩んでいる人が多い。私もその一人である。
リーダーシップとは、周囲に与える肯定的影響力である。その人にあって、立場や肩書きではない。さらにラポール。言うなれば信頼関係、心の架け橋、モチベーション(意欲・やる気)の向上。そしてエンロール。周囲をプラスに巻き込み導いていく。
これには衝撃を受けた。会社での立場上、大人しく上から従っているだけの私にとって、自分がこれまでそういうアクションをとっていたか。
すべては逃げていたのだ。失敗を恐れて前に進まず、現状に安住しいつしか挑戦する心まで、失っていた。挑戦すらしないに使えないやつと自己評価し、そんな自分を卑下し、自分を嫌っていた。それを客観的に見つめられたことは、私が今回一番学んだこと。
自然の摂理、自分の運命までは変えられない。腹が立つこともある。そんなときは「くそ。ありがとう」の精神で行く。…
なんだ、今までに自分のしてきたことをしっかり毎日実践すればよいことなのだ。これまでは気分で態度が変わっていたけど、それは「くそ。ありがとう」で乗り切れば良い。会社でも家でもどこでも自分らしく振舞えばいいのだ。それなら自分が好きになれる。それを持続させればいいのだ。西川きよし師はこう語ったではないか。「小さなことからコツコツと」。浜村淳氏はこう毎日言っているではないか。「今日も一日ありがとう。ありがとう浜村淳です」と。
荒廃している世の中だからこそ、自分ひとりでも襟を正してこれからを歩んでいくことを学ばせていただいた。
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