| 題 小泉総理大臣の靖国神社参拝と中国の反日教育 氏名 井戸田いく男 |
| A級戦犯の靖国神社への合祀は、日本は信教の自由の国であり、靖国神社にA級戦犯と言われる人を合祀してあっても、小泉総理自身が言われている信念で参拝されれば賛成である。我々国民の間では、先の大東亞戦争に至った十分な認識もなく、何時しか先の戦争が日本軍による侵略戦争との認識で、国民の間に「共有語」となり、中国での軍隊の戦争犯罪行為と同意語になった感じがする。中国側から見ての侵略戦争の検証をして、確固とした歴史認識の共有をすることが日本国民に必要な事ではないかと思う。 当時の欧州各国は、日中(当時、中国はまだ無い)友好で拡大する日本の国力を恐れ、その阻止とその分断をした西欧列強国は、日本に対して経済・資源の封鎖をした。日本にとっては、起死回生の戦いであったと認識している。 小泉総理大臣の靖国神社の参拝を巡って、国内では賛否両論があり、中国政府は、強力に参拝中止を要請している。そこで、この問題について考察する。 西欧列強の日本に対しての経済・資源封鎖で、行き詰まった国難打開と子供や、家族の永久の繁栄を願って多くの若者が“靖国神社での再会”との互いの信念を支えに国に殉じた人達の「御霊」に対して、感謝の念と日本の繁栄と平和国家を誓って、総理大臣が参拝する事は、至極自然な事だと思う。唯物史観論の中国には、日本の伝統的宗教感についての理解を求める努力も必要である。 ミサイルなど、毎年、軍事費の増加で軍備拡大をしている中国にこそ、台湾海峡問題も含めて、その透明性を中国に要請する事が必要ではないかとも思う。 共産主義計画経済の失敗から、その克服の為、市場経済を導入をした中国は、労働者階級を主体とした社会統治の矛盾も発生した。共産党による統治機能の強化のため、言論、メディアの統制を強化した結果、地方党幹部の腐敗の横行、農民の暴動の多発が生じているとか。中国共産党は、天安門での学生の民主化運動を武力弾圧した。政権維持に危機感を感じた中国共産党は、その正当性を維持する方法として、階級闘争を捨てて、国民の求心力を抗日戦争勝利に政策転換した。江沢民政権以来、反日・愛国教育で徹底した意識改革を国民に実施してきた。小泉総理に対しての靖国参拝の中止の要求は中国政府のその政策の延長線にあると思われる。小泉総理が、抗日戦争の責任者であるA級戦犯合祀の靖国神社を参拝する事自体、中国の宗教観とは相容れないものがある。反日・愛国教育の矛盾は、中国共産党の統治の正当性に拘わる問題でもある。国際社会の批判もあったネット社会にまで広がった「反日・愛国無罪のツケ」は中国政府の問題でもある。北京オリンピック、万博の開催も控え、日本人や日本企業の安全と治安確保の為、中国政府に日本は教育改革を促す必要性を感ずる。 また、中国の多くの国民の日本観光や、日本留学生等との国際交流を通じて相互理解を深めるなど、アジア地域の安定の為にも、よりよい日中友好関係を築く必要がある。 |