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皆さん、こんにちは。ふじた和秀です。実は、今日こちらに来るまでに何を話そうか悩んでおりましたが、皆さんの表情、真剣な眼差しをみて、話の内容を決めさせていただきました。まず、最初にどうして市会議員に立候補したのか。現在、議員という仕事をどう思っているのか。この自民党という政党をどう思っているのか。皆さんが聞きたい話とずれておりましたら、お許しいただきたいと思いますが、そのような具合でお話を進めていきたいと思います。
私の親父がすでに市会議員でございましたから、俗に言う二世議員というのかもしれません。私は、学生時代から反抗しておりまして、次男坊ですから、最初は政治家になる気も無くて、県連会長のお膝元であります、岡崎が本社の会社に就職しました。岡崎にいれば、名古屋から遠いですから、もう声がかからんだろうと、そういうことでサラリーマンになったんですが。そのきっかけをお話すると長くなりますから、端折っていきますけど、あるきっかけがありまして、政治を志そうと決めて、(今日の講師の)可児先生も先輩でありますけど、片岡武司先生の門を叩いた訳です。
ずーっと中学校の頃からボランティア活動をやっていたんです。その先輩に言われました。「お前が例えば議員になって、それで、ちょっとでもこの世界のことを知っている人が政治の世界に居たら、何かが変わるかもしれないし、前に進むかもしれない」と。尊敬している先輩なんでありますが、その一言で真剣に考えるようになりました。それまでは「親の地盤があるで、やったらどうだ」とか、「お前が、親父の地盤継いで立候補するんだったら、応援する」とか、そういった話だったんですね。しかし、そのボランティアの先輩の一言で「やってみよう」という気持ちになり立候補しました。
立候補しますと、いろいろ大変なことがありました。先ほど、可児先生が2万件というお話がありました。しかし、大変ですね。2万件は。1日150件。自分でやってみて初めて分かりました。100件越えるというのは、大変なことでありまして、それでもやってみました。それから選挙期間中、ずーっと自転車に乗りつづけました。そして、当選をさせて頂いた。その後ですね、ここからが大変だったんです。「親の地盤だから勝てたんだ」、「親の七光りだ」と言われますし、地元にもライバルがいまして、「あいつは、パフォーマンス選挙をやったんだ」と、ずーっと言われ続けてきたんです。私は、負けず嫌いですから、その二つを打ち消すために、その気持ちだけであたってきました。
議会の定例議会の本会議に、欠かさず質問を繰り返してきました。ただ聞くだけというのは、簡単なんです。答えを出すということが大変だということを知ります。非常にジビアな戦いだと思ってます。けれども、ずっと2年間、これを繰り返してきました。いろんな市民課題がございまして、それは例えば、緑区の中学生高額恐喝事件とか、東海豪雨、最近では工場からの有害物質が出てきたということが新聞に載っておりました。そういった諸問題に、自分の担当委員会の中とかで、ぶつかってきました。
ただ、それをしたことによって勉強させて頂いたし、もう一つ政治というのは、形を示していかねばならないということを学びました。そうすると「今度、息子さんになっちゃったら、議会ばっか行っちゃっとって、全然、地元に帰ってこん」とですね、よく怒られておりました。しかし、2年間、それを繰り返してきまして、やはり継続は力です。地元の皆さんから、いろんなこと聞かれるようになりました。今は、「一生懸命のふじた」と言われてます。一生懸命やってるんだということを分かってもらえるようになりましたから、今度、新聞とかつくって市政報告会をやってみようと思っています。(参加者の皆さんに)話をしたいこと沢山ありますけど、「パフォーマンスと言われたことを打ち消したい!」パフォーマンスだったんですよ。(一同笑)それから「二世のボンボンが!」てボンボンですよ(一同笑)。ただ、それを打ち消したい。その二つを言われないようにしたい。その気持ちだけでした。その時は。今、おかげさまで、批判を受けたことに向かっていくことが非常に大事だ、ということに気付きました。
最後の結論になりますが、もし皆さんの中で議会を目指される方がお見えになるとしたら、是非お願いしたいのが、決して政治を逃げ道にしてほしくないと思います。例えば、自分の就職が上手くいかない、商売が上手くいかないから、政治をやってみるとかね、意外と沢山いるんです。人生の逃げ道として使って頂きたくないです。志と言うのは簡単なんですけど、開いてみることはできませんからね。一言で志がありますということは簡単なことです。その志を人に表すということは、ものすごく大変なことです。学生さんだったら学校の勉強、働かれている方なら今のご商売、この中でまず、光る何かを身につけていただきたい。それを是非とも、政治の世界へと持ってきて頂きたい。その中でみつけれなくて、「政治の世界で何かある」と思うと、これは、全く違う。信頼されない政治を造っていってしまう。
では、自民党について。小泉純一郎総裁が誕生しました。賛否いろいろありますけど、私は、ひとつのガス抜きが終わったと思います。今まで、いろんな批判がありました。私たち、地方議員でさえ、そう思ったんですから。そのいろいろな不満が一挙に噴出して、小泉純一郎という新しい時代の総裁が誕生いたしました。ガスが抜けた状態であります。だから支持率が高いと私は、思っております。じゃあ、今度、自民党にとって大事なのは、このガスを抜いた状態にクリーンなガスを入れていかなければならない。そのために必要なのは、皆さんの力。皆さんから湧き上がる力を自民党にお貸し頂かないといけない。私は、やっぱり真剣に日本を考えて、真剣に政治を考えて集まっている議員の集合体は自民党だと確信しております。ただ、あまりにも誇りと責任が重すぎたもんですから、いろんな組み合わせや駆け引きを続けて、それに、国民の不満がたまって、今、そのガスが抜けたところであります。今こそクリーンな、自民党が大衆政党として皆さんと一緒に街を、国をつくっていく。そういう時代がいよいよ来たと私は思っております。ですから、議会人が襟を正して、皆さんと一緒に語り合い、考え合って、新しい日本の形をつくっていかねばならない、そう思っています。どうぞご協力お願い申し上げます。ありがとうございました。
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