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2018.04.10

柘植芳文参議院議員の講演を拝聴して

 全国郵便局長会会長という立場ならではの郵政に関する話を拝聴することができました。特に印象的だった話は、過疎地域における郵便事業のあり方であります。人口が数百人しかいない村にでも郵便局は存在し、全国のネットワークが構築されている。このようなネットワークは民間企業では存続が難しい。不採算地域として撤退してしまうからである。民営化した郵政事業であるが、政治が関わることにより、こういった地域格差によるサービスの不平等が是正されているということが分かりました。民営化し、市場競争に任せて成功する面もありますが、私は分野によっては、国が関わりサービスを安定させなければ成り立たない分野もあると思います。郵政事業に限らず、政治ができる事で地域格差を可能な限り作らないことが大切だと感じます。それこそが政治の使命だと思うのです。
 また政治家の心構えとして、大前提に地域をどうしたいかというビジョンを持っていない人間が政治家を目指すという事は、有権者にとって大変失礼な話であり政治家を目指すべきではないという言葉があり、私の中で非常に共感しました。日々の活動が選挙に繋がるのであって、逆に言えば日々の活動がしっかりしていれば選挙の結果は自ずとついてくるものだと話をお聞きし感じました。
謙虚に有権者に耳を傾け、ニーズを察知し、政策に反映していくことこそが、政治家に求められている姿なのではないでしょうか。
 1年間、この愛政塾で学び、自分の住まう地域をどうしていきたいのか、自分はどう地域に関わっていくべきか、考えさせられる機会を沢山いただきました。この経験をこれからの進むべき道の糧としたいと切に思いました。


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