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2017.10.18


 今回のスピーチセミナーは、自身が政治家として成し遂げたいことを語る、演説大会でした。
 思い返してみると、大勢の方達の前で登壇して話をする機会は高校生の頃以来でした。さらに、話す内容が自分自身の意見となると、おそらく人生で初めての体験だったかと思われます。
 とはいえ、政治に携わることで実現したい目標をもって入塾したわけですから、それを思うままに話せばよい、と軽い気持ちで参加しました。
 しかし、当日、私より前の話者の方達の演説を聞いているうちに、自分の力不足と準備不足を実感し始めました。思いの強さ、また、それを伝えようとする迫力や話す技術に、ともに学んでいる方達がいかに覚悟を持って入塾され、この場に臨まれたかを痛感しました。
 自身の演説の出来は、本当に思い出したくないほど悔いの残るものでした。足が震え、視線も定まらず、話す内容も頭から飛んでメモを見続け、時間も足りなくなってしまいました。
 何より反省したのは、準備段階から本番に至るまで、演説とは自分の思いが聞き手に伝わって初めて成り立つのだ、という視点が、自分の意識から完全に抜け落ちていたことです。せっかく前月の講義で、原稿作成の技法から、姿勢や表情まで、相手を引き込み共感してもらうための技法を事細かに教えていただいていたのに、理解できておらず、まったく活かせませんでした。
 ひどい出来だったことが自分でも実感できて落ち込んでいたところに、廣瀬先生や聞いていてくださった方達からの評価をいただきました。一目見て、その的確さに驚きました。姿勢、表情、話し方、話の内容、時間オーバー、反省していたところをすべて指摘され、さらにはコメント欄でアドバイスをいただきました。本当に真剣に聞いてくださり、私のつたないスピーチを見捨てずに改善しようとしてくださっていることを、改めて実感しました。今後、何度も読み返したいと思います。
 ただただ、自分の力不足を実感する経験でした。政治家として不可欠な技術である演説、もっと力を入れて学んでいきたいです。 
 


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