スタッフブログ

2017.03.22

第15期の閉講にあたり

受講生の皆さん、

おつかれさまでした!

事務局として至らぬ点も

多々あったかと思いますが、

皆さんの高い志と

協力者の皆様のお陰により、

無事にすべてのカリキュラムを

終えることが出来ました。

ありがとうございました。

第16期は、

岩屋毅 自民党中央政治大学院長をお迎えして、

5月20日(土)に開校します。

第1期開校以来、

受講生数のべ1100人を超えた

愛知政治大学院(愛政塾)は、

今後も “実践と参画”を掲げ、

日本の未来に貢献する人材を育成します。

引き続き、よろしくお願いします!


2017.03.22

修了式の後は、

ホテルに会場を移し、

受講生の皆さんの慰労会を

行いました。

ビンゴ大会、

じゃんけん大会?

そして、

藤川政人学長による

ショータイム!もあり、

笑顔が渦巻く中、

あっという間に

時間は過ぎてしまいました!




2017.03.22

グループプロジェクト発表会に続き、

第15期修了式を下記のとおり

執り行いました。

                 と き:平成29年3月18日(土)
                 ところ:自民党愛知県連 5階大会議室
    
16:30 開式 

      国歌斉唱

      修了証書 授与

      祝辞

      愛知政治大学院学長          藤川 政人

      愛知政治大学院名誉学長        杉浦 正健

      愛知政治大学院副学長         鈴木 政二

      愛知政治大学院副学長         鈴木 淳司

      愛知政治大学院研修コーディネーター  廣瀬 公一

      祝電披露

      受講生代表答辞            安田 健一

      ガンバローコール           坂野 嘉紀

      閉式、記念撮影




2017.03.22

3月18日(土)、

専門政治コース・一般コース有志の皆さんが

10月から取り組んできた

グループプロジェクトの発表会を

開催しました。

今期は、4つのグループがそれぞれ

”愛知県の少子化対策”

”教育機会均等と職業教育”

”東アジアの大規模災害に備えた国際組織の創設”

”道州制”

とテーマを決めて、

提言を発表しました。

複数のメンバーとの共同作業で

受講生の皆さんが得たものは

大きかったようです。

グループプロジェクトは

提言で終わりではありません。

今後は、提言の実現に向けて

受講生の皆さんには

情熱の炎を絶やすことなく

前に進んでいってほしいと願います!



2017.03.16

働くことの意義

 太田先生は日本の労働生産価値の低さに問題を投げかけていた。確かに日本は世界で第3位の経済大国でありながら、時間あたりの生産価値は低い上に、年々所得平均が下がってきている。こうした状況は若い人の意識の上でも様々な状況を垣間みることができる。
 世界を一周する旅の傍ら各国で一番有名な大学に行き、そこで若者の意識調査をした。質問内容は自己愛や家族愛、宗教観、コミュニティーへの意識などの他、最後に働く意義や職業選択の理由について聞いてみた。(なおこの質問内容は内閣府の若者の意識調査を元に作成した。)
 まず、中国では上海の復旦大学と上海師範大学にて知り合いの先生のゼミで調査を行った。すると働く意義については、自己実現という意見が一番多く、その次は家族のためという答えが多かった。
 次にアメリカに渡り、ハーバード大学とスタンフォード大学にて学生たちに突撃取材を行った。アメリカ人の場合、働く意義は社会貢献という意見が一番多かった。30人ほどに聞いた取材だったが、どちらの大学でも同じだったため、この調査は信憑性が高いように思う。
 さらにヨーロッパではイギリスのケンブリッジ大学とフランスのパリ大学にて同様の取材を行った。ヨーロッパの大学でもアメリカ同様社会貢献という回答が多かったが、加えて国家のためと答える人もよく見られた。
 この結果から中国人は自己の向上に重きをおき、欧米の場合はより公共性に富む意識をもって仕事の意義を唱えているように見受けられた。
 では日本の若者はどのように答えているのだろうか?日本ではトップの大学における調査はしていないが、内閣府の発表している仕事への意識調査では、収入を得るためと答える若者が63%、続いて自分の生活を守るためと答える若者が51%をしめ、群を抜いて高かった。他の調査でもそうであるように、日本の若者の意識は自分の生活が中心にあり、社会貢献という意識は諸外国に比べて低い。加えて自己愛についても低い結果が出ている。ようするに自分自身の仕事から自己実現に向けた向上心があるわけではなく、社会に役立つという自負を持って喜びを得ようとしているかというとそうでもないという事になる。まさに草食系という言葉がふさわしく、日一日をそれなりに暮らしていければ良いと思う若者が多いように思う。こうした若者の意識から日本人の労働に対する意識の変化を読み取れるのではないだろうか。
 長引く就職難は日本の若者たちに変化をもたらしたように思う。私自身がリーマンショックの年に就職活動をしていたためよくわかるのだが、とにかく入れる企業に入れれば良いということで、別段何がしたいということは後回しにして就職する若者が多い。結局同期の中には仕事に意義が見つけられずに、鬱になったりマルチ商法に走ったりするものもいた。
 労働価値を高めるということと同時に、自分自身の存在や価値をどのように仕事から見いだしていくか。その意識を植えることが国を支えていく重要なポイントであると思う。

参考文献:内閣府 我が国と諸外国の若者の意識に関する調査
         今を生きる若者の意識〜国際比較から見えてくるもの


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